「雇用」の問題について。

　やはりそれなりに生産をしていこうと思うと、最低一人は雇わないと無理ですね。まぁ雇う人物自体は決ってはいるんですが・・・そこで問題となってくるのが「各種保険」ですね。つけなくても構わないっちゃ構わないんですが、特に事故や怪我をした時非常に困ります。基本山仕事ですから、ハチに刺される程度の事は必ずあるでしょうし・・・。

　ところが、個人の「農業」だと雇用保険等には加入できないんです。屋号は一応ありますから、「小売」もしくは「製造」の部分を主張してなんとか加入したいところです。農業法人ならば特に問題ないんですが、法人税の問題がありますので、ある程度までは「個人事業」としてやっていかないと・・・（汗）。

　生産計画書も作らないと（汗）。がんばろ～～♪

「認定農業者」への道程。

　さてさて、本格的に農業者への道を歩き始めようと思います。なにしろ農業は初期投資がかなり必要です。ところが、実際新規就農者や小規模の兼業農家では融資がまず受けられないのが現状です。

　そこで、「認定農業者」という認定を受けるとだいぶ楽に融資が受けられる事がわかりました。その為には、五ヶ年計画をたて、五年後の収入が400万円になるように努力目標を設定しなければなりません。

　現在はウチの山にどれだけの生産能力があるのかを調べる為に、境界確認を始めたところです。飛地等が多いため楽ではありませんが、森林組合等のアドバイスも受けながら（以前森林組合にいてよかった）頑張ります♪